リノベーションを前提に購入する中古マンションの選び方

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2019.11.17

リノベーションを前提に購入する中古マンションの選び方

中古マンションのリノベーションは、新築物件の購入より費用を抑えつつ理想の住環境を整えられる効率的な手段です。しかし、物件選びを間違えると余分なコストがかかったり、理想の間取りが叶わなかったりすることも。購入する中古マンションは表面的な劣化だけでなく、建物の立地や構造などを考慮した総合評価で選びましょう。今回は、リノベーションを前提に中古マンションを購入するときにチェックしたいポイントを紹介します。

●チェックポイント1:安心して長く暮らせる立地か

住む場所が駅に近いことや、周辺にスーパーや病院などの施設が充実していることは、快適な暮らしに欠かせない条件です。それに加え、子どもがいる場合は学校への通いやすさや治安の良さも見逃せないポイント。内装・設備の老朽化やライフスタイルに合わない間取りはリノベーションでいくらでも改善できるので、利便性の高い暮らしを求めるなら、複数の物件を見比べて立地に妥協しないことが重要です。

 

幸い、築年数が古くなったマンションなら人気のエリアでも空き物件を見つけられる確率が高くなります。資料に記載してある駅からの距離や周辺施設だけでなく、日当たりや家の周りの治安、騒音については実際に見て確かめましょう。

●チェックポイント2:リノベーション可能な構造か

マンションの構造には、柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」と、柱や梁の代わりに「耐力壁」と呼ばれる分厚い鉄筋コンクリートの壁が使われた「壁式構造」の2種類があります。「壁式構造」の場合は、壁を撤去することが難しいため間取り変更がしにくい仕様になっています。

 

複数の壁を取り払って大きなリビングを作ることをイメージしている場合は、マンションの構造を確認してから購入を検討しましょう。通常、不動産会社の物件情報には建物の構造までは記載されていないので、不動産業者に聞いてみることも大切です。また、マンションの場合は戸建てよりも手を入れられる箇所が限られるので、バルコニーやドア、床材などの交換が可能かどうかも合わせて確認しましょう。

●チェックポイント3:共有設備の管理に問題はないか

内見の際は購入する部屋だけでなく、マンション全体の設備や雰囲気もしっかり見ましょう。エントランスや共用部には住む人の意識が現れるので、汚れている場合は要注意。「ゴミ置き場が整理されているか」「掲示板に古いチラシが掲示されていないか」などマンションの管理状況も細かくチェックしましょう。

 

また、長期にわたって快適な暮らしを保つにはマンション全体の計画的な修繕も欠かせません。修繕の履歴や計画、積立金の積立状況は不動産業者からの「重要事項説明」で詳しく知ることができます。管理状況や費用負担を聞いた後で購入を見送ることもあり得るので、重要事項の説明は極力早めに受け、検討する時間を十分に確保しましょう。

●チェックポイント4:購入とリノベーションにかかる費用の総額は?

「あらかじめリノベーションにかかる費用を想定していれば、マンション購入の際もっと安い物件を選んだのに……」という声も度々聞かれます。理想の住環境を予算内で実現するためには、予算総額のうちどの程度をマンションの「購入」に充てるか、配分のイメージを持つことが大切です。

 

エニシコーポレーションでは、あなたが住みたい街の物件を一緒に探すことから、設計や施工、アフターフォローに至るまで理想の住まいづくりをサポートしています。リノベーションに関わるプランニングを一貫して行うことによって、煩雑な打ち合わせを簡略化し、バランスの取れた「購入計画」が可能です。まずはざっくりしたイメージで構いませんので、あなたのご希望をすべてお聞かせください。