[リノベーションの基礎知識] 中古+リノベでも使える「住まい給付金」

コラム
2021.02.16

[リノベーションの基礎知識] 中古+リノベでも使える「住まい給付金」

みなさんこんにちは、ENISHIの梶房です。

住まいを購入した際に現金が支給される、「住まい給付金」というものがあることをご存じですか?
すまい給付金とは、一定の収入以下の方を対象に、住宅購入の負担を軽減するための制度です。
2014年には5%から8%へ、2019年には8%から10%へと、ここ数年で2回も消費税増税がありましたよね。住宅の購入費用は大きな金額なので、この数%の税率の違いが大きな負担増となってしまいます。
すまい給付金は、そんな消費税率引き上げによる住宅購入時の負担を軽減するための制度。年収が一定以下の人が要件に合う住宅を購入・入居した際に、最大で50万円の現金を受け取ることができます。

この給付金は、2014年4月から2021年12月までに住宅の引き渡し、入居が完了した方が申請できます。入居から1年間申請可能です。

住宅購入費の負担軽減制度といえば「住宅ローン減税」が思い浮かびますが、住宅ローン減税は所得税の控除となるため、所得(所得税)の多い方が高い恩恵を受ける制度でした。
それに対してすまい給付金は 一定収入以下の方が対象となる制度のため、多くの人が広く恩恵を受けることができます。
もちろん、すまい給付金制度と住宅ローン減税を併用して受けることもできます。

すまい給付金を申請するには、対象者や住宅の条件に当てはまらなくてはいけません。
主な条件は次の通りです。

自分名義の住宅を購入し、実際に居住する
収入が一定以下である(消費税10%の住宅の場合は収入775万円以下が目安)
住宅ローンを利用して購入する
2014年4月から2021年12月までに住宅の引き渡し、入居が完了している
購入する住宅の床面積が50㎡以上である
中古住宅の場合、売主が宅建業者であること
売買時などの検査で品質を確認するなどの手続きが必要

さまざまな条件がありますので、
あてはまるかどうか購入時にプロに確認しておくことが大切です。