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リノベーションにもローンは使える? ローンの種類と注意点

購入した中古物件や、今のお住まいのリノベーションを考えたとき、ネックになるのが工事費用の調達です。間取り変更を含む工事の費用は500~2000万円と高額になります。費用の調達で困ったときはローンを組むのも手段のひとつ。リノベーションの際に利用できるローンの種類と、利用時の注意をご紹介します。

●リノベーションで使えるローンの種類

リノベーションで利用できるローンには「住宅ローン」と「リフォームローン」の2種類があります。どちらを選ぶかによって金利や返済期間が異なるので、自分の状況に適したほうを選びましょう。

▼住宅ローン

家を購入する資金とリノベーションの費用を同時にまかなえるローンです。借入限度額は約1億円と大きいので、大規模なリノベーションをするときに適しています。リフォームローンより金利が低く、固定型で1%台、変動型なら1%を切る程度に抑えられます(2019年1月時点)。返済期間の上限は35年と長期にわたるので、毎月の返済額を低めに設定できるのがメリットです。

住宅ローンでリノベーション費用をまかなうには、物件購入のローンを組むのと同時にリノベーションの申請を行うことが条件になります。審査の時点でリノベーションの見積書や契約書が必要なので、物件探しと同時にリノベーションの計画を進めなければなりません。手続きにスピード感が求められるため、リノベーションの設計に十分な時間を確保しにくいのがデメリットといえます。

住宅ローンでは家を抵当に入れる必要があり、抵当権の登記に費用がかかります。住宅ローンでリノベーション費用を満額出してくれる金融機関は多くないので、複数の金融機関に相談して無理のない返済計画を立てましょう。

▼リフォームローン

リノベーションの費用だけをまかなうローンです。金融機関によっては「リノベーションローン」の商品名で扱われていることもあります。借入限度額は500~1000万円程度と住宅ローンより少なく、比較的規模の小さいリノベーションを行う場合に適しています。

家を抵当に入れることなく無担保で利用できる点がメリットですが、金利は住宅ローンの2~3倍になることが一般的です。返済期間が長くなるほど金利の負担が大きくなるので、短期での返済を目指しましょう。

●リノベーションでローンを利用する際の注意点

ローンを上手に利用すれば、手元に資金がなくても住宅という大きな「資産」を手に入れることができます。しかし、それと同時にローンは「負債」であることも忘れてはなりません。ローンを利用する際は「抵当権」や「団体信用生命保険」についても知っておきましょう。

▼住宅ローンなら抵当権の登記に費用がかかる

抵当権とは、ローンを契約する際に家や土地を担保にしておき、ローンの返済が難しくなったとき、金融機関がお金の代わりに家や土地を取り上げる権利のことです。抵当権を設定する際は、書面での契約に加えて法務局へ登記を行うことが一般的です。この手続きは行政書士を介して行うことが多く、その報酬額として数万円の費用がかかります。

▼リフォームローンには団体信用生命保険が適用されない

団体信用生命保険は、ローンの契約者が死亡または高度障害状態になった場合に、残りのローンを弁済してくれる住宅ローン専用の生命保険です。リフォームローンには団体信用生命保険が適用されないので、万が一の場合は家族に負担が残るリスクがあります。

●リノベーションのローンも控除(減税)の対象になる

住宅ローン控除とは、年間40万円を上限に年末のローン残高の1%が10年にわたって所得税と住民税から控除されるものです。新築物件の購入だけでなく、中古住宅購入と同時に行うリノベーションの場合も、一定の条件を満たせば所得控除を受けることができます。ただし、中古物件の個人間売買の場合は、年間の控除額の上限が20万円となります。

リノベーションで住宅ローン控除を受けるには、初年度の確定申告が必須です。還付申請には「増改築等工事証明書」が必要で、その発行には1~2万円の費用がかかります。

●ローンの審査が通るか不安なら

もし、ローンの審査が通るかどうか不安なら、リノベーション会社に事情を相談し、詳細にプランを組む前にその設計図や見積書を作成してもらうとよいでしょう。

エニシコーポレーションでは、初回のプランニングと図面制作、御見積を無料で承っております。設計図と見積書を持って金融機関に事前相談しておけば、リノベーションに関する手続きをスムーズに進められますね。各種ローンを活用して、よりよい暮らしを実現しましょう。

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