ENISHI CORPORATION リノくら
VOICEお客様の声

モルタル&ウッド&ブラックのこだわりリノベ

――  住まいを購入するにあたって、リノベーションを検討された理由は何ですか?
T様  私は不動産業界で仕事をしていて、もともと、賃貸に住み続けるより買った方が得だという思いがありました。購入を考えた時に、いろいろと選択肢はありますが、まだ独身ですし、一生住むと言うより今回は自分が好きにつくっていきたいと思いリノベーションにしました。

――  エニシコーポレーションとの出会いについて教えてください。
T様  まず不動産会社で物件を探そうとも考えたのですが、一度リノベーション専門の会社に頼んでみようかなと思っていた時にリノベ不動産の広告を見て、資料請求したんです。そうしたらすぐに、コーディネーターの田中さんから連絡いただいて。エニシコーポレーションさんがブランドパートナーなんですね。それで物件探しをお願いすることになりました。

――  物件を探す際の条件はどのようなものだったでしょうか?
T様  希望のエリアをお伝えしたことと、将来の売却などを考えてあまり広すぎない物件ということですね。室内や設備は、リノベーション前提なのでそれほど条件はなかったです。

――  今回選んだ物件はどんなところが気に入られたのでしょうか?
T様  リノベーションした後の間取りもすぐにイメージできましたし、自分がやりたいことができそうだと思ったことが大きかったですね。水まわりも動かさないで済みそうだったので、費用的なメリットがあったのも大きかったです。

▲リノベーション前の室内

――  では物件が決まるまではスムーズだったようですね。
T様  そうですね。紹介してもらった物件を6つほど見たのですが、この物件は築年数も浅くて、リノベーションしなくても十分住める感じだったので人気になりそうだったんです。立地条件なども合っていたので、早く決めた方がいいと思って決めました。コーディネーターの田中さんには質問などもたくさんしましたが、その都度スピーディーに回答していただいて、その点でもスムーズで安心して進めることができました。

●担当コーディネーター・田中より————-

それまでの住まいに近い下町、あるいはご実家へアクセスの良いエリアということ、そして将来的な売却や賃貸化も考え利便性の良い立地といったご要望で物件を探しました。
本物件は2015年築という築浅物件で、室内の程度が良かったのでリノベ費用を大きく掛けずにお客様のイメージする住まいにすることが可能でした。人気の物件だけに、T様にスピーディーに決断いただいたことが大きかったと思います。

 

こだわりのリノベ過程を振り返る

――  物件を購入して、いよいよリノベーションになっていきますが、まずどんなご要望でしたか?
T様  まず間取りとしては、リビングと洋室の間の壁を取り払って広い空間にしました。間取りはそれ以外、大きく変えていないんです。洗面台は入れ替えましたが、キッチンやユニットバス、ドアも既存のものを活かしています。テイストとしては、躯体が見える倉庫のようなイメージでやりたいと思っていて、イメージを設計の比嘉さんにお伝えしました。

Before >
> After

――  テイストについてはだいぶこだわられたようですね?
T様  躯体現しのモルタル壁の内装にしたくて、洋室の壁・天井、キッチンの天井、トイレの壁のクロスをはがしてモルタルで左官仕上げにしてもらいました。そこに、床はぬくもりのあるオーク、キッチンの面材やリビングドアなどはブラックに貼り替えて、モルタルと木と黒で全体を統一してもらいました。

――  築浅の物件でしたし、交換せずに使えるものは使うということですね。
T様  建具も交換すると結構かかりますからね。設計の比嘉さんからも、シート貼り替えで十分いけますと提案いただいて、結果的に良かったと思います。シートの色を選ぶ際も、黒と言ってもいろいろあるじゃないですか? その点も、持ってきていただいたサンプルが自分のイメージしていた通りのものでした。最初にイメージをしっかり打ち合わせできたので、私のイメージを汲んでもらって、素材選びなども的確にしてもらえたと思います。

――  他にはどんな点にこだわりましたか?
T様  一つはスイッチですね。これは知り合いから教えてもらったものなのですが、素材感とスイッチを入れる時のパチっという音が気に入って、このトグルスイッチにしました。あとは、もともと壁があったところに設置したロールスクリーンは、大きさや高さも、ディティールもこだわってお願いしました。

――  収納の扉も外したんですね。
T様  ここはちょっと悩んだところなのですが、収納を広く使いたかったので思い切って扉をなくして、カーテンで仕切ることにしました。あとは、モルタルの壁の下の部分には巾木を入れずに、細いステンレスの見切りにしてもらったり。だいぶ細かくいろいろなお願いをしましたが、設計の比嘉さんも施工の小池さんも、とてもスムーズに対応していただいたと感じています。

●担当空間デザイナー・比嘉より ————-

T様は素材や施工に関する知識をお持ちでしたので、使いたい素材やこちらからの提案の解釈も早く全体にスムーズでした。そうはいっても、こだわりをお持ちだっただけに苦労はいろいろありました。
目立たない部分ではありますが、キッチン上部の躯体現しとふかし壁の間に影を作りたいとの要望があって、どのくらいの間をあけることでお客様のイメージに近づけるのかも難しい部分でしたし、施工についての指示表記にも苦心しました。
いろいろと苦心するところはありましたが、それでもリノベーションがスムーズに進められたのは、T様の目指したいテイストがハッキリしていたことが大きな理由だと思います。

 

完成したお住まい!こだわりポイントを解説

――  完成した住まいについて、今はどんな感想を持たれていますか。
T様  自分の中で最初からある程度イメージがありましたが、ほぼそれが実現できたと思います。自分のイメージをカタチにしていくことを体感できたことも、とても楽しかったですね。

――  では、満足度はかなり高いですか?
T様  そうですね、だいぶ満足しています。リノベーションと合わせて、家具のこととかも考えていましたから、部屋が完成してから実際に家具を入れて、さらに自分で手を入れたりして、楽しいですね

――  ご自分でまだ何か手を入れているんですか?
T様  テレビ台の天板も、ホームセンターで買ってきたものを自分で取り付けているんです。脚も、もともとシルバーだったのですが自分でブラックに塗装して。そういえば、分電盤も塗りましたね。

――  それは最初からそうするつもりだったのですか?
T様  もともと100%完成させるつもりはなくて、暮らしはじめてからもいろいろと手を入れていこうと思っていました。リノベーションという方法を選んだのも、自分でつくっていくのが面白いと思ったからなので、これからの楽しみはけっこう残してあるんです。まだ触りたいところは色々ありますね。

――  ではそういう意味でも、T様にとってリノベーションで住まいをつくるのは理想的な方法でしたね。これからリノベーションしようとされる方に、何かアドバイスはありますか?
T様  まずは最初にしっかりと自分のイメージをつくることじゃないでしょうか? こんな住まいにしたい、こういう暮らしがしたいということをはっきりさせる。そうすれば、そこに向かってエニシさんも力を発揮してくれる。私も最初にそれをつくって、写真集めたりして、お伝えできるようにしました。そこがブレなければ、楽しくリノベーションできると思います。